MV出ました
毎日『Editorial』を鬼リピートしています
全曲レビューを書きたいくらい想いが溢れ出そうですが
本日は「ペンディング・マシーン」についてのお話
とりあえずこの曲についてだけは伝えたい
良い！
曲を作る上でブルーノ・マーズの作法を参考にしたそうなので
ほんと系統としてはそんな感じです
ーーブルーノが「24K MAGIC」でアナログシンセを使いながら自身の音を作り上げていったところに凄く憧れを感じていて。…なのでトークボックスに挑戦してみたり。ライヴではやってるけど、音源で挑戦するのは初めてだったので。（MUSICA9月号より）
と作者・藤原聡は語っています
途中でドラム・ちゃんまつの笑い声が入ってるんですが
これがまたいいアクセントで
ここに来ると楽しさが倍増します マシマシです
♪病まないためにも〜 の後に出て来るので注目して聴いてみてください
そしてここ最近、最後の英語で歌ってる部分の文字起こしに奮闘してたんですが
イギリス人の友人にメールで問い合わせて聞いてみました！
そして返事がやってきたのでここに紹介しておきます
彼女も完璧に聞き取れた訳ではないそうで
"I'm not 100% certain but it sounds like:"
と但し書きがありましたが以下の通りかな、ということでした
I'm so getting over this untrusted words for now
so sorry I'm exhausted from this frosted world that we're now
うん、こんな感じに聞こえる
ではここで改めて聴いてみましょう
次は日本語部分の歌詞について
「型落ちの前頭葉」とか「不具合もなく」とか「外付けの愛想」とか
人間をPC仕様に例えて表現するところが粋ですね
単語で英語も混ぜてますが
他の日本語とマッチする単語をチョイスするスマートさ
語感の響きが滑らかです
全体的に、日本語なのに英語の歌詞みたいにリズミカル
語尾をパートごとに「い」とか「て」とか揃えて韻を踏む
さとっちゃんの真骨頂がこの歌でも発揮されている
歌い方について
ブルーノ・マーズ味もなんだけど
マイケル・ジャクソン味も出てます
MJみたいなパフォーマーに憧れてボーカルに挑戦することになったと
いろいろなインタビューで語っておりますが
まさにあの神の息遣いを垣間見た気がする
クセになる一曲です
アップルミュージックでDolby Atmos体験できるということで
思い切って高性能なイヤホン購入しました
ドルビーアトモスの解説についてはこちらの動画か詳しいかも
アルバム『Editorial」聴けば聴くほど魅力を発見
みなさんにお勧めです
ぜひ聴いてみてください
アップルから新製品が出るという情報も見かけましたが
とりあえずAirPods Proの紹介をしておきます
