新型コロナワクチンについて調べる その2 プラス新型コロナ関係のニュース

www.mhlw.go.jp

65歳以上の高齢者(3500万人)へのワクチン投与は自治体によっては4月12日から開始されるとのこと

ファイザー社から2021年以内に1億4400万回分(1人二回投与、7200万人分)の供給を受ける予定

アストラゼネカ社からは1億2000万回分(6000万人分)

米モデルナ社からは5000万回分(2500万人分)の予定ですがこの2社は現在のところ日本において承認申請中です

 

日本経済新聞電子版のニュースで新型コロナ関係のものを書き出してみました

 

3月30日ニュース

タカラバイオ、コロナ変異型のPCR試薬を4月発売(4月13日予定)

最短1時間で陽性の有無が判定できる

変異株に対応したPCR試薬は現在スイス製薬大手のロシュが発売済

島津製作所も開発を完了していて5月発売の見込み

価格は1検査体当たり1200円(税別)

変異種は「英国株」「ブラジル株」「南アフリカ株」などがある

従来のものより感染力が高い

 

第一三共、コロナ吸入薬、初期の臨床試験開始

日医工の急膵炎薬「フサン」(点滴薬)

治験では無感染日本人男性76人対象に安全性を検証

 

コニカミノルタ、血中酸素を測る医療機器「パルスオキシメーター」生産能力を20倍に

 

カナダ、英アストラゼネカ社のワクチン接種を一時中断すると発表

カナダ全国予防接種諮問委員会が55歳未満の人々への使用を一時中断するよう勧告

接種後に血栓ができるリスクを調査中

欧州において10万人に1人の血栓リスク

発症したのはほとんどが55歳以下の女性

現在のところカナダ国内では事例なし

www.cnn.co.jp

 

3月29日ニュース

島津製作所、コロナの重症化予測装置を熊本大と共同開発

約4500万円

重症化する患者の血液や尿に多く含まれる「修飾ヌクレオチド」成分を検出

アイスティサイエンス(和歌山市)が開発した装置を前処理過程に使用する

約6分で成分を検出する

 

宮崎大、5月から中等症患者で臨床

生体内物資を活用した治療薬で安全性が高い

 

ANA、コロナ検査のデジタル証明書実験を羽田で公開

デジタル証明書「コモンパス」

スイス非営利団体コモンズ・プロジェクトが開発したもの

www.anahd.co.jp

 

富士フイルム、コロナ抗原検査キット量産

月200万個 日欧で販売

 

以上、主に日経新聞ニュースより

 

アストラゼネカのワクチンについて以下の記事を見つけました

www3.nhk.or.jp

日本で承認されれば、JCRファーマの工場(兵庫県)で確約6000万人のうち4000万人分以上を生産する予定とのこと

アストラゼネカのワクチンは2度〜8度の冷蔵で運搬可能な遺伝子組みかえ技術を使ったワクチンです

www.asahi.com

 

4月中旬になれば65歳以上の高齢者が接種可能になるのですが、義母に聞いたら「私はすぐには受けない、様子を見る」だそう

そういう人は多そうですね

 

チューリップが咲きました

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